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あのあと後ろの車からマネのコウキヒョンが降りて来て
助手席のマネヒョンと話しをしていた。
『ナムジュナ』
『はい』
『まぁ大体の事はコウキに聞いた』
コウキヒョンには全てを話していて
全てって言うのはそれも含めてで・・・
『本気か？女性としてってことで』
『はい。そう願ってます』
『そうか・・・』
一段と静かになる車内。
助手席のマネヒョンは初期からのマネヒョンでなんなら親代わりみたいな人
何事にもとにかく厳しい人で怒られたことも数えきれない。
『オレがついてくぞ？それでも 『もちろんです』
テヒョンとジョングクがコショコショニヤニヤして
ジンヒョンが肩をポンって
『行ってこい』ってユンギヒョン
『ヒョンがんばって』って笑顔のジミナ
『ボクも会いたいから』って頷いたホバ
『コウキヒョンありがとう』
『いい結果願ってるよ』
そうやってみんなに送り出された。
・
これも本当に偶然、、もはやオレには運命としか思えないんだけど
今、学会でオスロに居ると言ったAさんに自分も今オスロに居ることを伝えた。
「オマエの素性を彼女は知っているのか？」
ああ、、そう言えば・・・
NJ「どうなんだろう」
「なんだよ笑、」
NJ「でも顔見ても何でもなかったし名前すら知らなかった」
「、、ﾌﾟｯ笑」
NJ「・・・」
「世界は広いな笑」
NJ「もっとがんばるよ」
「十分がんばってるだろ、笑」
NJ「ありがとう・・・」
Aさんが居ると言うコンベンションセンターに到着する。
「オレちょっと聞いてくるな」
NJ「うん、お願いします」
タクシーの中、建物を見上げた
この中にAさんがいる
きっと、、、たぶ、ん・・・・
そう思ったら何か笑っちゃって
「ニヤニヤしすぎだろ笑」
戻って来たヒョンに笑われてﾊｽﾞっ
「まだ終わらないみたいだ」
NJ「そっか、、、」
「なか入ってみるか？」
NJ「え、ダメでしょ」
「や、いいみたいだぞ。彼女の名前出したら入場されますかって聞かれた」
NJ「でも、、」
「行くぞ笑」
NJ「え！ヒョン待ってよ！」
・
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作者名：myu
| 作成日時：2023年11月30日 17時
