偶然は必然のDestiny【NJ】 (ページ11)

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【私の方からも連絡はしてみてはいるんですがきっと怒られるのがわかってるんでしょう笑、
すみません本当に。なのでナムジュンさんの方からコンタクト取って頂けるとうれしいです。
面倒な事で申し訳ないのですが】

とんでもない話だ。
こんな形で彼女の連絡先をGET出来るなんて願ったり叶ったり、、、笑

早速スマホにふたりの番号を登録をした。

こっそり展示した数分後にとか、、

しかもあの日はノルウェーに帰る予定だった様でルカさんが計画的だったのかはわからない。

でも少なくともルイさんが呼びだされたのは急で・・・

オレが会場に向かったのも自意識過剰だけど迷惑がかからないように
最終日の閉館に近い時間

そんな中、色々な偶然が重なって同じ空間にタイミングよく居合わすことが出来た

TH「ひょん？」

NJ「ん～？」

TH「あるんだよタイミング笑、偶然は必然で運命ね、オレ的にもスピリチュアル的にも引き寄せの法則って話、笑。。」

イヒって楽しそうに笑ってるけど・・・

NJ「まぁオマエそういうの好きだもんな、笑」

TH「ばぁちゃんが言ってた。人が出会うのは偶然じゃなくて必然で縁って。だから人との出会いに無駄なんてないんだから大切にしなさいって」

JM「うん、でもほんとにそぉ、、、」

JK「ヒョン！チャンスだよ？」

でもまぁ、、そうは言ってもな・・・・・・

オスロでの仕事は順調に進んでいた。

ポケットの中のスマホが気になりながらも、やっぱりそれどころではなくて
結局は最終日。

午後からは雨らしく開始時間を早めて雨が降り出す頃には何とか撮影も終了

夜は会食を兼ねた取材

明日は雑誌の写真どりとスタジオへ行った後帰国する。

外は大雨で、ホテルに向かう車の中

「早くしないとこの隙に違うスケジュールねじ込まれるぞ、笑」
って笑ってるユンギヒョンだけど笑えない。

そんなこと今までに何度もあるから、、笑えない・・・

助手席に座るマネヒョンに気付かれないように

「ヒョンヒョン」ってジェスチャーをした一番後ろにいたテヒョンアと席を変わった

みんなも急に騒ぎ出して

ホバが「はやくしろ」って目配せをしてくる

オレ的には、え、ここで？って思うけど

マネヒョンのスマホも騒がしくなっていて
本当に何かスケジュールが入りそうな勢いを感じてはいて、、、

えぇ、、、どうするオレ！！

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