あの声でもう一度…JK

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JKside

「……隠してます。
俺はまだAの事が好きです。」

TH「ん、何があったの？
全部このヒョンに言ってみな！！」

「はい。
………実は少し前、俺がまだAと付き合ってたころに、カレン先輩と学校の廊下で会いました。

いきなりカレン先輩がAと早く別れないとAを殺すって言い出したんです。」

TH「え、ジョングギもしかして、それだけの事で別れたの？」

「いえ、違いますよ。

俺は別れませんって言いました。

そしたら数日後から、Aが体にｱｻﾞをつけて学校から帰ってくるようになったんです。

信頼していた幼馴染みの人からも裏切られたりして。」

TH「あ、その話、ミナからも聞いた。」

「それからまた数週間経った時に、また、カレン先輩に会って、

いい加減にしないとAにもっと酷いことする

とか言い出したんです。」

TH「で、ジョングギはこれ以上、Aに迷惑かけれないと。

で、別れたの？」

「はい。本当に殺されそうで恐くて…

でも、俺がもっとしっかり守ってやれたら、

今もAが無事でずっと俺の横に居てくれたのかもしれないです。」

TH「そうか……
俺もミナならAの話よく聞いた。」

「確かミナとAって新友でしたよね？」

TH「うん。
で、ジョングギはこれからどうしたい？」

「……………
正直、自分でもどうすればいいか分からないです。

でも、今日の事はAに謝りたいです。」

TH「Aの家にミナ行かしたから、

ミナにAの本音聞いてもらってから、ジョングギ。









Aの家行ってこい。」

「はい。」

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