ずっと君が好きだった〜BTS〜 (ページ18)

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『わぁーい！！！久しぶりすぎる、、、両手がうづいてきたぜ』

TH「厨二病なの？(笑)」

『あ！あれカトクの人形？！』

TH「あれ楽しそう、、Aあれやろうよ...あれ？A？」

それはピンクの桃の人形だった。
ベッドの周りを人形だらけにするのが大好きな私はどうしてもこの人形をベッドに置きたいと思った

『神様、、、どうかお願いします！！！』

持ってるお金は2000円。一回200円だから、チャンスは10回か。。。

『よし、、、』

ﾁｬﾘﾝ

ﾁｬﾘﾝ

ﾁｬﾘﾝ

最後の一回。。。。

ﾎﾞﾄﾘ

『うわぁぁぁぁぁあぁぁ』

私は結局何もとれずにあっという間にお小遣いを使い込んでしまった。

TH「あ、A～！どこにいたんだよ～！心配しただろ？」

『や、やっほー、、、取りたかったのに取れなくて、、、』

私は台を指さした.

TH「この変なお尻みたいな人形？」

『お尻っていうなし！この子は桃です！』

TH「貸して」

そういってテヒョンは自分のお財布から200円取り出して、アームを動かし始めた。

『おぉ、見事な空間把握能力。』

テヒョンのアームは見事にその桃の人形をキャッチし、アームの先を人形の腕と胴体の間にスポッと食い込ませた。

『いけっ！！いけっ！！」

TH「来る、来るぞ来るぞ、、、キター！！！」

ﾎﾞﾄﾝ

『きたーーーーっ！やったぁぁぁぁ！！！』

私は、テヒョンに思わず抱きついた。

TH「おぉ(笑)」

『ありがとう！テヒョン！一生大事にするね！』

？？？「おい！！！俺の前に顔出すなんていい度胸してんな」

その声を聴いてぞっとした。

『ジヨン先輩、、、！？』