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私たちの高校は坂を下って下って下ったところにある。
単純に自分たちの住んでいるところが山の中だけなんだけど笑
学校の校門に続く桜並木に差し掛かった
『はぁ。誰と同じクラスなんだろ………友達いなかったらどうしよ〜泣』
JM「Aは大丈夫だよ、なんかなんにも考えてない感じするんだよね、Aの顔って」
『んー??それどういう意味かなー??遠回しにバカって悪口言ってるよねー??ジミン君』
そう言ってジミンを後ろからくすぐると、
JM「おい!や、やめろ!!!危ないっ………」
『うわぁっ!!』
ガッシャーーーン
JM「痛っ、A!!大丈夫か?!」
『いてて…ごめん。ちょっとやりすぎたよね』
JM「怪我は?!」
「大丈夫大丈夫!擦り傷だけだから笑」
微妙な空気の私たちの元に1人の男が軽やかに自転車をこぎながらこちらへ向かってきた
???「あさからイチャコラしちゃってあついねぇ笑」
「い、イチャコラなんかしてないです!彼氏でもないし、お互い好きじゃないですから!ね?ジミン」
JM「え...??あ、あぁ」
???「ふ〜ん、そんなのどうでもいいけどあと5分で始まるよ〜ばいばーい」
「えっ!8時40分?やばい!ジミン行くよ!」
JM「お、おう」
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作者名:ソヨン | 作成日時:2022年8月19日 21時