兎拾いました。～その名も非行少年チョン・ジョングク～ (ページ2)

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☆ ページ2

あ「あ、え、えっと」

男の子が顔を上げた

な、なんて整った顔をしてるんだ？！

？「おねーさん、僕のこと拾って？」

あ「えっ( ・◇・)」

？「僕は、チョン・ジョングク。グクって呼んで、僕帰るところないんだ。おねーさん、拾ってよ。」

あ「あ、ああっとんー？帰るところがない？んー？」

私がひとりで、ブツブツ言ってると

グク「おねーさん、僕家事全般するよ？ちゃんとバイトもするし、何なら、夜のお相手もしようか？」

なんて言ってくる、

あ「家事全般かぁ、しかもバイトもする、夜のお相手もねぇ…って！夜のお相手？！やー！何言ってんのよ！」

な、なんてことを夜のお相手も？

あ〜ちいんちゃ

なんか、バカにされた気分だ

グク「あ、もしかしておねーさん彼氏いるとか？」

あ「はぁ、いないよ。」

グク「(*Ü*)じゃぁいいよね？？僕のこと拾って？！」

なんて、目をキラキラさせながら言ってくるもんだから、

あ「分かった、拾う。」

グク「やった！！！コマウォ〜あ、名前聞いてなかった！おねーさん、名前は？」

あ「名前です！」

グク「分かった！コマウォ〜名前ヌナ゜:。* ゜.」