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JMside




僕は同じメンバーのユナが好きだ。


でも、同じメンバーだからこそ僕は諦めようと思った。


あれからユナをメンバーとして見れるようになるために、ユナに冷たい対応をとっていた。



ジョングガにはどうやら全部お見通し見たいで、失望されちゃった。



TE「ジミナ?大丈夫?」



テヒョナは僕に何があったのかは聞かなかった。


テヒョナなりの優しさなんだ。



テヒョナはしばらく黙っている僕を見て、先に行くね!と、言って部屋を出ていった。



僕も動かなきゃ。
ここ、ジョングガの部屋だった。



僕は立って、自分の部屋に向かった。



自分の部屋に入ると、ベッドに誰かが、、、ユナが横になって寝ていた。



JM「ユナ、、?」



僕が軽く揺さぶると目を覚ました。

目を擦りながら起き上がったユナは、僕を見た。



『ジミンさん、、。ごめんなさい。』



突然謝ってきたかと思えば泣きそうな顔をしているユナ。



JM「どうして謝るの?」



『だって、、最近冷たいから、私が前にしたことを怒っているのかと思って、、。』



JM「怒ってない、、怒ってないよ。」



『嫌われたと思って、、、。』



JM「嫌ってない。嫌わない。」



『じゃあ、どうして私にだけ冷たいんですか!!』



JM「それは、、、、」



僕は言うことが出来なかった。
もし、言って、ユナに引かれたら。
ユナに嫌われたら。

そう思うと怖くて言えなかった。



『言えないんですか?
やっぱり嫌いなんじゃないですか。』



僕は顔をあげてユナを見るとユナは涙を流してきた。



JM「ユナ、泣かないで、、、。
嫌いじゃないから、、、好きだから。」



僕がそう言うとユナは驚いたような仕草を見せた。



『嘘だ。』



JM「嘘じゃない。
好きだから、離れてたんだ。ごめんね。」



僕がそう言うと、更に涙目になって泣き出した。



JM「どうして、泣くの?!」



『だって、、、私も、、好きだから。』



JM「え?」



僕はしばらく、フリーズした。
動けなかった。



『そんなに、驚かないで下さいよ。』



JM「本当に?本当に好きなの?」



『何回も言わせないで下さい。
恥ずかしいのに、、。』



僕は照れ臭そうにするユナが愛しくて、ユナに抱きついた。



『ジミン、、さん、?』



JM「ごめん、好き、、。だから、付き合ってほしい。」



『はいっ!』



JM「ありがとう。」

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作品ジャンル:泣ける話
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n - おゆもさん» ありがとうございます!ファンが出来たみたいで嬉しいです! (2020年12月12日 12時) (レス) id: f372a8ac8f (このIDを非表示/違反報告)
おゆも(プロフ) - nさん» 違いましたか(笑)応援してます! (2020年12月8日 21時) (レス) id: eed2af6815 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - おゆもさん» あー!違います!(><) コメントありがとうございます! (2020年12月8日 21時) (レス) id: e46e12ba35 (このIDを非表示/違反報告)
おゆも(プロフ) - 意外とユンギさんだっ足たりして、、、(笑) (2020年11月23日 19時) (レス) id: eed2af6815 (このIDを非表示/違反報告)
n - srさん» 昨日、めちゃめちゃ更新したので是非!見てください! (2020年11月15日 9時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:n | 作成日時:2020年10月26日 19時

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