今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:20,714 hit
小｜中｜大
3 ページ3
.
――俺だってジニヒョンから聞いた話以外で覚えてることあるよ？
少なくともお父さんまで忘れてたジミニよりは覚えてる方だと思うけど？！
……あーはいはい！忘れっぽいお前の言い分は聞かないっ！
じゃなくて、俺が覚えてる話だよな？
俺もね、断片的だしほとんど夢みたいな雰囲気の記憶しかないんだけどさ？
……一緒だよね！俺達気が合うねぇ♪
まあ、子供の記憶なんてそんなものじゃね？
……あ、うん。本題ね。
俺もジミニと似たような記憶だったりするんだけどさ、俺のはもうちょっと違う感じかな？
場所は同じ、俺んちの庭だと思うんだけどさ――
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 作品のジャンル：ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あがしおん
| 作成日時：2020年3月12日 2時
