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JG「LINEですか？」
勝手に携帯を覗き込んで聞いてくる綺麗な顔
近い...
「あ、はい、さっき一緒にいたユキとしてますよ」
JG「ふぅん、俺に教えてください」
「え！？」
JG「これは何かの縁ということで？(笑)」
「無理です(汗)」
JG「いいじゃーんA姉さん...？」
肩を抱いて耳元で囁いてきた
初めてではないけど、大好きなグループの１人にされてると思うと
すごく恥ずかしくて顔が赤くなる
教えられるわけないじゃん(汗)
「ジョ、ジョングクさん...？(汗)」
JK「隙あり！」
「あっ！」
携帯をとられてしまった
取り戻そうとすると手が長いからなかなか届かない
しまいには頭を抑えられて動けなくなった
「かえしてよ〜！」
JK「よし...はい」
「...？」
追加されてないけど...
なぜ私のPRがでてるの...
恥ずかしい...テヒョンと私の合成画みられた(汗)
ピコーン
[チョンジョングクさんがID検索で友達追加されました]
ID検索されたの！？
JK「俺ID検索されないようにしてるからこうじゃないとね〜(笑)」
「は、はぁ...」
てかいつの間にかお互いタメ口なってたし...
まぁ...可愛いから気にしないけど...
JK「A姉さんってテヒョン兄さんが好きなの？」
「えっ(汗)」
JK「技術上手いね２ショットにさせて...IDもテヒョンってあるし...(笑)」
「そりゃあ...ファンとしてのこういうのは夢だし...？」
JK「末っ子の俺がここにいるのに...好きになってくれないの？」
「え...それはやっぱりテヒョンを好きな気持ちが変わらないから...あっ...」
向かい合わせなるように膝の上に乗せられた
状況が...
まってこれはもしかして妄想の...ジョングクバージョンか...！？
ちょっとまって思ったよりもやばいし恥ずかしい(汗)
JK「こーんなことしても？」
ガチ...？
今がっちりホールドされてる
私の背中に腕が回され
隙間がないように抱きしめられてる
私が働いてるお店で買った新品独特の匂いと
彼の香水がふわっとして
頭の中がショートした
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作者名：min | 作成日時：2015年2月6日 2時
