離れないから。 (ページ6)

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JK「俺は３つ上くらいかと思ってました」

「よく大学生とかに間違えられます」

YK「そういえば、お二人さんはどうしてここへ？」

家出的なこと知って聞いたユキ

私が一番気になっていたこと

ジョングクは黙ったがジミンはちょっと困った顔をして答えた

JM「へへ...脱獄みたいな？(笑)」

YK「脱獄！？」

JM「今じゃ向こうが刑務所に感じるよ...どこかに逃げようと思ったところ、韓国から直行便が少ない地域にしようってなってここに来たの」

「田舎で悪かったですね」

JM「(汗)」

JG「でもこの地域いい人ばかりですよ、A姉さんとユキ姉さんとか」

「！！///」

ちゃっかり嬉しいことを言うねマンネよ...

A姉さんは照れちゃうな

JM「まだ逃げたいところだけど...お金がなくなってもう帰らなきゃ生きていけない...でも帰りたくない...」

JK「兄さんたち大丈夫かな...」

YK「今どこに泊まってますか？ホテル？」

JG「はい、でもそろそろ野宿になりますかね(笑)」

笑いながら試着室から出てきたけど

ちょっと怯えた感じの表情をだすジョングク

野宿...この２人が...？

JM「恥ずかしいよARMYにこんな所みせちゃって...」

「...野宿するあなたたちも見たくないです」

JM「・・・」

JK「・・・」

YK「Aが泊めてくれるらしいですよ？」

「え」

JK「え？」

JM「えっ！？」

YK「ね？」

すごくニコニコしながらこっちみないでよユキ...

だって私１人暮らしだよ？(笑)

やましいことなんてするつもりも向こうもないだろうけど

恥ずかしいよ

でも

なんだか怯えてるし

２人はボロボロなりながらここに来たわけだし

大好きなグループの２人だからほっとけない

「...泊めます」

YK「え、マジ？(汗)」

は、泊めるよね？とか聞きながら

肯定するとなんで焦るのよユキ！？

JM「いいの？」

JK「・・・」

「ほ...ほっとけないですから...あ、やましい事絶対いたしませんので」

JK「他のARMYに見られませんか？」

「ごめんなさい、この地域じゃあなた達を知ってるのは私達だけだと思います」

JM「」

JK「」

YK「わ、私達が愛情たくさん注ぎますんで(汗)」

ごめんなさい(笑)

でも今日はうちに泊める事になったため

仕事が終わるまで待ってもらった

先生に内緒で免許をとった私は２人を車に乗せ

ホテルまで２人の荷物をとりに行った