離れないから。 (ページ5)

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JK『Excuse me』

『...イェス！』

JK『8 items plz』

『オーケイ』

YK『(笑)』

『...19700円プリーズ』

2人が買う服を畳んで袋に入れると何やらジョングクが英語でペラペラ言い始めた

...私英語本当にほんのちょっとしか分かんないから

チンプンカンプン

頭の上をハテナで浮かべると

ずっと困ってるジミンが日本語をしゃべった

JM『アイゴ...コレ、フク..キルナ...』

えっ？(笑)

着ないの？

ジョングクまで焦り始めた

英語が分からない私達

日本語が分からないジミン達

しょうがない...韓国語で話すか...

「ごめんなさい、英語分からなくて...韓国語話せます」

JK「！」

JM「えっ...あっ...その...服、着替えていいですか？」

「いいですよ、あちらの試着室にてお着替えください」

JM「ありがとうございます！」

ジミンがさっそく試着室に服を持っていった

ジョングクも後を追って近くで待つ

...そしてまた私見られてるなぁ

JK「あの」

「どうされましたか？」

JK「僕たちを知ってますか」

「...知ってます、ジミンさんんとジョングクさんですよね」

JK「このことは黙ってて欲しいです」

「分かってます...あの」

JK「？」

「何か困ってることありますか？」

JK「...話を聞いたのですか？」

「すみません...私たちファンなんです...助けたいだけです」

JK「私たち？」

「あのおかっぱ頭の子もです」

JM「あなたの名前はなんですか？」

「..旭泉Aといいます」

JM「あの子も呼んでくれませんか？」

ジミンが着替えて試着室から出て行き、入れ違いにジョングクも試着室に入っていった

私はユキを手招きしたがユキは顔を真っ赤にして駆け足できた

JM「あなたの名前は？」

YK「光田ユキです」

JM「歳は...あ、韓国での年齢！」

「えっと...１９歳です」

JM「と、年下だったのか...」

JK「え、１個上？」

年下だと分かりタメ口になったジミン

試着室から聞いてたのかジョングクの声が聞こえた