離れないから。 (ページ38)

今日:9 hit、昨日:21 hit、合計:166,667 hit

38 ページ38

お風呂上りに化粧水をぴちゃぴちゃとつけて考える

やっとダサ可愛いメイクを落とせた

もうあんなメイクしない(汗)

泣いた後だから隠すためにしたけど...

の○太ファッションももういい(苦笑)

カカオ見ればよかったらこんな目にあわなかったのに...

あぁ...

なんて私の顔幼いんだろう

なんて手でほっぺをつぶして顔をぐちゃぐちゃにさせた

JK「入ってもいい？」

ノックされてジョングクの声が聞こえて

大丈夫だよって返した

はみがきし忘れてたみたいで今からするんだって

寝る前の歯磨き

かわいいね←

JK「すっぴん可愛いね」

「幼く見えるだけだよ」

JK「いいじゃん好きだよ」

「...照れるからそんなこと冗談でも言わないで(照)」

JK「可愛い姉さん」

「やぁっ！(激照)」

姉さんをからかうのここまでだ

姉さんはスキンケア大事にしてるんだから

邪魔しないでくれ←

あと乳液だけだから...

JK「むにむに～」

...邪魔だ

.

.

.

JM「お、風呂からあがったんだね」

「うん、スキンケアだけはしてきたから今から髪乾かすの」

JM「じゃあ俺がAの乾かすよ！」

「え！？いいよそんなこと(汗)」

JM「今日は色々と疲れたんじゃないの？(笑)俺がするからほら早く座って！」

ポンポンとソファーを叩いて誘導してくれたけど

それじゃジミンが立ちっぱなしになるから申し訳なくて

地べたに座ってジミンをソファーに座らせた

ジミンがブラシでとかしてくれたり

手でとかす時も優しく根元からなびかせるようにしてくれたり

とても気持ちよくてすごくうとうとしてしまった

.

.

JM「A？」

「ん...ジミン兄さん...」

JM「眠くなっちゃった？寝ようか」

「うん...」

手を握って部屋まで連れて行ってくれて

ベッドにもぐりこむと

ジミン兄さんがおやすみといって部屋から出ようとした

「待って、一緒に寝ようよ、約束したの覚えてないの？」

JM「え、あ...覚えてる」

隣にきたジミン兄さんに抱きついて彼の温度を感じた

向こうも鍛えられた腕で抱きしめてくれて

夢見心地の状態だった

「兄さん...」

JM「ん？」

「気持ちよかったよ、ありがとう...」

JM「・・・」

「おやすみなさい...」

JM「あ、お、おやすみ」

乾かしてもらってる途中から記憶がなかった

うとうとの状態から寝ぼけと同じようなことが起きてしまって

ジミン兄さんを困らせていたことを知らなかった