離れないから。 (ページ34)

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『テテ君はテテ君だよ！』

OM『俺テテ君？』

YK『オーイェステテ君！』

OM『俺テテ君！』

『あなたは臣君！』

YK『オーイェス臣君！』

『俺臣君！っておい！』

YK『あなたは桃山臣だよ、うん』

なんか訳分からないやりとりしてたら

時間になってSHRが始まった

席が後ろのほうの私は臣の後ろ姿を眺め

本当にあれがテテ君だったらなぁと

妄想をし始めた....

.

.

.

YK『A』

『ハッ！』

YK『あなた妄想してたの？』

『う、うん...///』

YK『もう危ない子なんだから...もうお昼休みだよ』

『お昼かぁ...お弁当お弁当～』

YK『さぁ、あなたとジミンとジョングク、昨日何が起きたか話してもらうわよ』

『！！！そのことなんだけど！！！聞いてほしいことがあるんだ！！！』

YK『わ、分かったからお弁当出そうよ』

.

.

『...とういうことなんです』

YK『うわぁ...テテ君がエセテテ君撮るとは...』

『つらい...あそこ仲良くなったら常に台風通りこして竜巻だよ、おさまんない、絶対うるさい』

YK『分かる(笑)本当に似てるよね』

『あ、あとテテ君の魅力とかBTS聞かせてたら興味持ち始めたんだよね』

YK『ほうほうそりゃあんなHIPHOPはまっちゃうよね』

『しかもね、一昨日ジョングクとジミンと会っちゃったんだよ臣』

YK『え、それっていつか臣Aと住んでるってバレるんじゃない？』

『そうなんだよ...』

YK『はまり始めてるんでしょ？あの時会ったのあの2人だっとかもう既に...』

『やばいよ...色々と問題抱えてるのに...』

あぁ...なんかここ数日で色々とやられてるなぁ...

BTSと住んでるだなんて...

それだけでもすごいよね...

あれだけ授業が終わって興奮してたのに

今すごく悩んじゃって...

YK『生活費は大丈夫なの？』

『・・・』

YK『彼らの？』

『(笑)』

YK『(爆笑)』

手でお金の合図をした(笑)

でもいつか底尽きてしまうよね

一応アイドルでも、仮に今ニートみたいなもんだから