離れないから。 (ページ33)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:166,642 hit

33 ページ33

JK「...姉さん？」

「...似てるぅ～」

JM「あれ？なんか棒読みなんだけど(笑)」

JK「やっぱりテテ君はテテ君かな～？」

「イェス！テテ君！」

これ、臣だよとか言えなかった

昨日と雰囲気違うのになぜ分かるのかとか

言われそうで怖かった

遊んだから遅れたとか言えないし

.

.

.

JM「おはよう」

「あれ、もう起きたの？」

JM「やっぱり起きてないと体がたるんでくるからね(笑)」

「ぷにぷにしてきたね」

JM「こら！(笑) あ、やっぱり学生さんなんだね」

制服姿の私を見て

なんだか違和感とか言われてるけど

なんだかんだ高校生生活は来月までだ

ジミン兄さんは高卒のままだから

制服がなつかしいんだって(笑)

「行ってきます！」

JM「いってらっしゃい！」

さすがに学校までは徒歩か自転車

でも卒業が近いから思い出残したくて

歩いていってみた

.

.

.

『おはよう』

YK『おはよう！ねぇねぇねぇねぇねぇ』

『うわっ』

挨拶されると同時に腕引っ張ってユキの席まで引っ張られた

一番後ろの席のユキの席に座らされると

廊下側の席に座っている臣が視界に入った

そしてその視界にユキの指も写った

YK『昨日何があったのこいつからLINE来たんだけど』

『え、何もないんだけど』

YK『臣からこれ送ってもらったよ』

携帯を覗くと

まさかの私と臣の昨日のプリだった

あいつはきっと、有料会員だ

全部とってあるぞ

あのバックハグまである

『ただ撮っただけなんだけど...』

YK『は！？キム・テヒョンと！？』

『何のこと！？』

YK『なんでキム・テヒョンと撮ってるの！？』

『...(苦笑)』

ユキの勘違いだ

でもそんな間違えるくらいなのかな...

どうみてもテテ君っぽい臣なんだけどなぁ...

YK『臣なの？(汗)』

『びっくりしたよ、似てたから』

YK『中身も似てるから外見までそうされるともうほぼ本人だよね、声除いて』

『髪型変えただけなのに...かなり似てるね...今も後姿やばいよ』

YK『呼んでみよう』

『え、やだ』

YK『おーーーみーーー』

やだぁ...(汗)

来ちゃった...(汗)

OM『ユキおはよう！Aもおはよう！昨日がありがとな！』

『うん！楽しかったよ(笑)』

OM『本当か！？また遊ぼうな！！』

YK『やばい超キムテ』

OM『キムテ？』

YK『Aがいつも行ってるテテ君のことだよ』

OM『俺キムテ？』

YK『オーイェスキムテ！』

OM『俺キムテ！！』