31 ページ31
『え、嘘やん!』
OM『落書きとかいいの、さぁプリント〜』
『恥ずかしい...』
携帯にはさすがに送らなかったけど
彼が勝手にすすめてプリントしてしまった物は
バックハグがドデカく写ってしまった
アホ面してるよ自分...
『そろそろお買い物しなきゃ』
OM『食材?』
『うん、冷蔵庫の中身スカスカなってきたからね』
OM『カート押してあげる』
『え、いいよ(笑)』
OM『押したいです!』
『(笑)』
.
.
『あと...あ、もやしもやし』
OM『もやし安いね!1袋25円とか!』
『お腹膨れるしお手ごろだから嬉しいよね』
OM『でもさっきから量多くない?1人暮らしでしょ?』
『え...買いだめだよ!外食多かったからなるべく家のもの食べるように!』
OM『偉いんだね!でもこの量持って電車に乗るの恥ずかしくない?』
『え?車だよ?』
OM『は!?A車運転できるの!?』
そうだった
ユキ以外は内緒にしていたんだ
免許をとった事
しかも量もあと2人の分もあるから余計怪しまれてる...(汗)
とっさに思いついた言い訳が
『仲良しの年上の友達!帰り送ってもらうんだ!鍵もすぐ乗れるよう持ってるんだ!(汗)』
OM『そっか!じゃあ心配ないな!』
『うん!』
...バレないよねこの嘘(笑)
.
「「あれ、お前がもう1人がいる」」
「「え!?ナムジュン兄さん頭どうした!?」」
「「違う、お前に似てるんだよあそこのカップルの青いジャケットの人」」
「「...あんな顔してるの俺?隣の子可愛い〜」」
「「やめなさい」」
.
.
.
『ありがとう車まで持ってきてくれて』
OM『こんな重いもの女の子に持たせるわけないじゃん』
『男らしい(笑)じゃあ私友達待ってるから、また明日ね』
OM『うん!あ、ジミンさんとジョングクさんにもよろしく伝えてね〜!』
『え、あ、うん!もちろん!バイバイ!(汗)』
OM『バイバーイ!』
バタンとドアを閉めてポケットに手をつっこみながら
駅の方面に向かう臣を確認して
助手席から運転席に移動
エンジンをかけてBTSをBGMに運転して帰る
うわ...5時過ぎちゃう...
.
.
『『パク・ジミンとチョン・ジョングクねぇ...アイドルが...Aといるなんて...』』
236人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:min | 作成日時:2015年2月6日 2時