離れないから。 (ページ27)

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JK「本当にテヒョニヒョンが好きなんだね」

「まぁね(笑)何もかもが愛しいんだよね...ずっと一緒にいるジョングクが羨ましいよ」

JK「そりゃ仕事の仲間なんだから」

「妬いちゃう」

JK「俺も妬くよ、A姉さんに」

「なんでよ...」

こんな会話しても何も驚かないのは

本当に眠くてうとうとしてたかもしれない

その後も向こうが何言ってるのかも分からないし

自分が何言ってるかも分からない

夢の中に入ろうとしたところ

体に違和感を感じた

「やっ...ジョングク...」

意識が戻されていって気がつくと

ジョングクの手が服の中に入って、お腹をいやらしく撫でまわしていた

徐々に手が上にいき、胸の輪郭を撫でるように触れた

「あっ...やめて...」

ジョングクの腕をつかんで爪をたてた

するとすぐに腕を引っ込めて抱きしめる形に戻った

JK「いってぇ...ごめん姉さん...」

「していい事と悪い事があるよ。」

JK「それは...分かってたけど...姉さん」

「なに？」

JK「本物の末っ子がここにいるっていうのに、惚れたりしないの？」

「生のほうがやっぱりかっこいいけど、テテ君が一番なのは変わりないから」

JK「だよね、そうだね...寝ようっか」

「うん...明日も私仕事だから寝なきゃ...おやすみなさい」

JK「おやすみなさい...」

ジョングクの抱きしめた力が強くなった気がした