離れないから。 (ページ14)

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JM「BTSのメンバー、本物がいてもそんな興奮してないとか重度だよ」

「好きとか愛してる通り越してるから(笑)」

JM「くそ...テヒョンもたぶんこの町にいるかも」

「え！？どこにいるの！」

JK「教えないよ～」

「いや教えてもらっても近づけないよ...遠くから見てるほうがいい(笑)」

JM「俺ら普通に話してるのに～... ドキドキしないの？」

「してるけどテテ君には適わないよ」←

JM「ヒャアァァァァァァァァァ」

悔しそうに発狂するジミン...(笑)

近所迷惑になるよ(笑)

それより勉強しなきゃいけないんだよなぁ...

「もうお兄ちゃんの部屋に行ってよ」

JM「そっか、お勉強タイムね」

JK「ジミン兄さんと二人きり...おえ」

「おえ」

JM「2人してひどいよ(泣)」

「冗談だよ(笑)こっちだよ」

あまり部屋の中をいじらないように言って自分の部屋に戻った

お勉強っていうか課題をすませるだけなんだけど

来週英語の単語テストあるからぼちぼちしてないとなぁ...

校則まぁ緩いものの進学校に入ってしまったからしょうがないし

今の生活も楽しいからオッケイ

ひたすらルーズリーフに単語と意味を書いて頭に叩き込む

ドーンドーン

叩き込む

「何してんの」

ドーンドーンされた

チョンジョングクに頭を軽く叩かれた

JK「いや姉さんも悩んだ感じて頭叩いてたから俺も叩いてみた」

「もう～単語覚えるために頭働け～ってやってるのにそんな叩き方したらせっかく覚えた単語忘れちゃうよ！」

JK「韓国語まぁまぁペラペラのくせに」

「まぁまぁで悪かったわね」

JK「外国人がしゃべる韓国語って面白いよね」

「こっちからすると日本語面白いんだけど、皆が『ここにあるです』とかいうもん(笑)あるです(笑)」

JK「え、まじで？(笑)」

「まじ(笑)ってかなんでここに来たのよお邪魔虫」

JK「ひどいよお邪魔虫とか...あそこ飽きたもん」

「だからってここも飽きるよ」

JK「姉さんがいるから飽きない」

「はっ///」

人を褒めるのが上手なもんだ(焦)

1個下なのに...照れちゃうもんだ...

JK「あ、今日勉強しなくてもよくない？」

「は？だって来週の単語テストあるから勉強しないとヤバイよ」

JK「来週でしょ？明日土曜日だからゆっくりしようよ」

「あっ」

今日は金曜日だった

明日はお休み

テストまで時間はたっぷりあった

明日の夜とか明後日とかすればいいんだって思った

ってことで

「じゃあやめよっか」