キムテヒョンの愛が重い。

変なテヒョン ページ6

｢あっ、ユンギとグクだ。ユンギ、グクおはよーう！｣









グク｢あ！ヌナー！｣









ユンギ｢朝からまあ、よくそんなベタベタと…｣









なんとかひっつき虫(テヒョン)を剥がしながら

やっと昇降口に着き、少し先に居るユンギとグクに声をかける。









振り向いたユンギとグクは少し怪訝な顔をしながら

こっちに向かって戻ってきた。









｢ねえテヒョンが今日おかしいんだけど。｣









ユンギ｢こいつがおかしいのはいつも通りだろ。

今に始まったことじゃねえし、ほっとけ。｣









グク｢そうですよ。

ヒョンの表情筋の緩さは元々です。｣









｢あーそうか。いやいつも以上だけど…

まあ気にするだけ無駄か｣









テヒョン｢んーふふ。いーの。｣









当の本人は校内だと言うのに腕に巻きついて離れないし、

ああ、何だかもう、朝から疲れた…









酔っ払ってるみたいなテンション。





めんどくさい！！

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