33[JKside] ページ33
｢…ヒョン、俺は報告だけしに来たので。
機嫌損ねさせてしまってすみませんでした。
じゃあまた明日学校で。｣
ユンギ｢…さっさと帰れ。｣
｢…絶対に、ヌナにだけは手を出さないでくださいね。｣
ユンギ｢ジョングガ！！！！！
てめえいい加減にしろよ…
わかってるって言ってんだろうが！｣
｢…ならいいです。｣
久々に見た、ユンギヒョンのあんな本気な目。
ヒョンは基本、何に対しても興味を示さないから
あんな目をすることはない。
前に1度したのは、俺らが小学生の時。
Aヌナと俺が上級生にいじめられていたのを
ユンギヒョンが助けてくれたんだ。
こいつらは俺の大事な友達なんだって
そう言いながら。
その言葉を聞いた時、すごく嬉しかったのを覚えてる。
助けてくれたのもそうだけれど、
ユンギヒョンの数少ない｢友達｣という存在でいられてる事が
ただ単純に、嬉しかった。
掴まれた胸ぐらにあるユンギヒョンの手をそっと解き、
最後の警告としてユンギヒョンに無言のまま頷いて
俺はそのアパートを後にした。
根は優しいユンギヒョンだからこそ、
どうしたらいいのかわからなくて
混乱してしまう。
自分の欲か、相手の幸せか。
その答えはもうきっと、
決まっているはずなのに。
素直じゃないから、素直になれないから。
どうしてもねじれた方に行ってしまうんだろう。
とりあえず、テヒョニヒョンに
警告しに行かなきゃ。
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AYU - 妄想小説でテテ結構ツンデレ役多い気がするwあ！リクエストになりますが、ググクミンがメインの妄想小説作れたらで良いのでお願いしますっ！これからも頑張ってください。 (2019年11月17日 12時) (
レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
コロネ - 自分でキムテ振るシーン涙でたった°△° (2019年7月25日 17時) (レス) id: 065e554ec5 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すみません！間違えました！！ (2018年12月1日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すごく面白いです！読んでいて胸がキューってなります！これからも更新頑張ってください！ (2018年12月1日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すごく面白いです！読んでいて胸がキューってなります！これからも更新頑張ってください！ (2018年12月1日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんこ | 作成日時：2018年11月28日 16時
