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7時、駅前の公園。
私は時間きっかりに、駅前の公園に到着した。
テヒョンは、奥のベンチに座ってイヤホンをしていた。
｢…テヒョン。｣
私はテヒョンのイヤホンを耳から取り、テヒョンの隣に腰掛けた。
テヒョン｢何、話って。｣
｢私たちの、関係について。｣
もう、別れを切り出してしまおう。
テヒョンという鎖から、解放されてしまおう。
あなたという鳥籠から、もう逃げてしまおう。
テヒョンが、興味なさげに俯いたのを見て、
またショックを受けた。
気をひこう作戦なんて、初めから意味なかったんだ。
大体、そんなことして興味をひいたところで、一時的なものに過ぎないのに。
はぁ、ジョングクとユンギ巻き込んで、何してたんだろ。
あとで2人には、謝らなきゃな。
意を決して、
私は言葉を紡いだ。
｢私たち、もう別れよう。｣
自分が泣いているのもわかっていたけれど、そんなの気にしてる場合じゃなくて。
テヒョンにしっかり言葉として伝えた。
テヒョンは、私のとめどなく流れる涙を、
拭うことも無く俯いたままだった。
｢…こんな時まで無視？
よっぽど私に興味なんてないんだね。
いいよもう。これで、さよならだから。｣
最後、最後だ。
この一言を言ってしまえば、全てが終わる。
開放されるんだ。
ユンギとの、ジョングクとの、楽しい日々が送れる。
｢じゃ…｣
テヒョン｢やだよ。｣
…は？
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AYU - 妄想小説でテテ結構ツンデレ役多い気がするwあ！リクエストになりますが、ググクミンがメインの妄想小説作れたらで良いのでお願いしますっ！これからも頑張ってください。 (2019年11月17日 12時) (
レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
コロネ - 自分でキムテ振るシーン涙でたった°△° (2019年7月25日 17時) (レス) id: 065e554ec5 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すみません！間違えました！！ (2018年12月1日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すごく面白いです！読んでいて胸がキューってなります！これからも更新頑張ってください！ (2018年12月1日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - すごく面白いです！読んでいて胸がキューってなります！これからも更新頑張ってください！ (2018年12月1日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんこ | 作成日時：2018年11月28日 16時
