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「何やるかって?」




「そんなん決まってんだろ」





互いに顔を見合わせる双子。




黎明も何となく理解しているようだった。






「早速家に帰って調べてみましょう
ごまちゃんたちも待っていることですし」





「あ、餌やらねぇと」





「ま、待て 神子であるお前たちが信者に顔出しもせずに帰るなんて…!」






父親は必死に呼び止める。




死んだと思った子供たちが急に姿を現したのだ、無理はないだろう。




だが それで呼び止められる彼らではない。

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月25日 20時

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