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「大丈夫ですか?」




そう声をかけられる。




見ればそこには寵蛇がいて、傘を差し出してきていた。





「私 兄様たちの傘に入れさせてもらうのでご心配なさらないでください。
猫ちゃんも濡れるのは嫌でしょうから」





渋っていれば、中から彼女を呼ぶ声。





「……すまない ありがたく使わせてもらう」





「えぇ どうぞ」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月25日 20時

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