【H×H】白銀の牙、テセウスの体 (ページ50) - 小説

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48 ページ50

「拾ったの、僕でよかったのかな」

そうハクアがぼやいたのは流星街へ帰ってきてからだった。

もしかしたらあの近くに親がいたのかもしれない。

それを思って逃がそうとしたのだがロボがそれを嫌がった。

「アンタがいいから逃げなかったんでしょ？」

ね？、とロボを見る。

ハクアに抱っこされたいのか彼女の足元を引っ掻いた。

「本当に僕でいいの？」

「わふ！」

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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年1月21日 17時