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何日かかけてルクソ地方へ到着した。


少数民族ということもあってか 人里離れた場所に集落があるらしい。



「クルタ族?やめとけ やめとけ。
アイツらは外部の人間との関わりを最小限にしてぇ奴らだ、観光客が行っていいところじゃねぇぞ」


「情報ありがとう」



受け取りたまえ、と先日盗んだ宝石を投げてやる。


何故こんなものを、と目を丸くする男に思わず笑ってしまう。


また盗めばいい、それだけのことなのに。




「相変わらず情報の買収は上手だよね」


「他がダメみたいな言い方はやめたまえよ グラスィドール」


「事実だけど」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月21日 17時

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