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「僕だけだと仕留め損ねた獲物とかいるしね」
「君はもう少し頑張ったらどうなんだい、あんなに強い能力なのに」
「コントロールって難しいよね」
グラスィドールの能力は特殊だ。簡単に言うと斬撃を飛ばすものだがその内容は多岐に渡る。
真っ直ぐ飛ばすだけではないし、近距離はもとより 中距離までなら弾丸のようなものも放てる。ただどういう制約と誓約を課したらそうなるのか、いかんせん威力が強すぎるのだ。
うっかり廃ビルを木っ端微塵にしたのはもはや語り草だ。酒の肴にされている。
「最近は包丁代わりに出来るように練習してるよ」
「たまに君が分からなくなる……」
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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年1月21日 17時