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｢ただもう少し肉ついた方がいいねとは思った｣
｢どこを見ながら言ってるんだい！！｣
｢胸｣
｢……馬鹿ぁぁぁ！！！｣
言外に貧乳と だが確かに明言しているグラスィドールに殴り掛かるハクア。
しかし悲しきリーチの差、頭を掴まれてしまってはその拳は届かない。
｢馬鹿、バカ、ばかぁぁぁ！！僕だって気にしてるんだ！僕だっていつかパクみたいに……！！｣
｢ここまで来ると絶望的でしょ｣
｢うあぁぁぁぁぁぁぁん！！！｣
｢あ、泣いた｣
しゃがみ込んでグスグス言い出したハクア。まさか泣くとは、それよりもクロロに怒られる。
｢なんだ また泣かせたのか｣
｢泣いた｣
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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年1月21日 17時
