[H×H]一魂双体･十二足蜘 2 (ページ3) - 小説

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44 ページ3

｢だ、団長の方が良いのでは？｣

｢生憎もうライセンスを持っているんでな。着いていってやれない｣

ヒラヒラと振られるのは紛れもなく本物のハンターライセンス。他のメンバーと考えても双子の面倒を見切れるのはハクアしかいないとクロロは言った。

双子は身体能力に申し分無し。一般人相手なら強いしいつも一緒にいるから迷子の心配はない。

念能力が未完成ゆえその面はなかなかぽんこつなのだが。

｢ああ……ただ、ヒソカもいるから護衛にもなるか｣

｢何を考えていらっしゃるんですか…！！｣

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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年1月14日 13時