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「それはわかってるけど…」


「頭が良くなければ古書なんて読めるわけないんだから」



アンタも十分すごいよ、と付け足した。



「…お世辞にしか聞こえないのだけれど?」


「いや ほんとのこと言ってるのにアンタが信じないだけ」


「あぁ そう」



そろそろ読み終わるかな、と再び部屋へ向かう。


部屋に入ればちょうど次の本に手を伸ばそうとしているところだった。


もう少し戻ってくるのが遅かったらまたしばらく待たなければならなかった。



「内容は大方理解できた」


「…兄さんは頭がいいからね」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月26日 23時

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