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「あ 行かなくちゃ」


あとは頼んだよ、とシャルナークにロボの遊び道具やらおやつを渡す。


まだ古書を読み始めたばかりで今この瞬間もクロロを待たせてしまっている。


急ぎ足で部屋へ向かえば 彼は古書を辞書を使うことなくパラパラと読み進めていた。


あの状態では声をかけても反応はないだろう。



「兄さん」


「……」


「兄さんってば」



返事はなく、ページのめくる音のみが返ってくる。


こりゃダメだ、とため息をついた。

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月26日 23時

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