検索窓
今日:6 hit、昨日:23 hit、合計:1,374 hit

64 ページ16

「ロボ おいで」


「くぅーん」


「グラスィドールを咥えちゃダメじゃないか
前にも教えただろう?君からすれば甘えているんだろうけど、僕たちからすればそうはいかないんだよ」



わかった?、と撫でてやる。


ロボは賢い。力加減がちょっぴり苦手なだけなのだ。


そう言い聞かせてアジトの隅にロボを動かす。




「ほんとただの大きい犬だね」



「相変わらず狼らしくないよ」



でも、とロボを撫でてやる。



「それでもロボがそうなりたいならそのまま僕は何も言わないよ」

65→←63



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:H×H
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。