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｢あいつは一緒じゃねーの？｣
｢グラスィドールなら後ろだよ、何せノクスが……猫がいるからね｣
｢そういえば猫いたな｣
何でだ、と聞かれても答えようがない。自分だってロボを連れて来たかった。
せっかくだからとスピードを緩め 少年に並ぶ。
｢あいつすげぇ奴だよな、ジュースぶっかけるとか始めて見た｣
｢結構酷い奴だよ グラスィドールは。いつも僕をいじめるんだ｣
｢お前からかうと面白そうだもんな｣
｢なんだって｣
｢冗談｣
グラスィドールだったら今度こそクロロに言いつけていた。
｢あ、俺キルア。よろしくな！｣
｢僕はハクアだよ よろし｢キルアー！｣
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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年1月26日 23時
