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136話 ページ40

これは7年前の事…

(人2)「お父様、お母様、お話とは?」
父「来週、舞踏会でお前の事を紹介したいんだが」
母「無理にとは言わないわ、(人2)ちゃんが出たくなければ…」
(人2)「わかりました、スケジュールを調整して舞踏会に参加しますわ」
父「ありがとう(人2)ちゃん」

そして舞踏会はすぐにやって来てしまった

(人2)「憂鬱だわ…」
翠「何を言ってるんですかお嬢様、貴女がお決めになったのでしょう?」
(人2)「そうだけど…それより翠、いつも通りにしてよ」
翠「わかった、まぁ俺らが側に居るから平気だ」
イクト「そうだ(人2)、不安なら側に居てやるから心配するな」
(人2)「兄様…ありがとう」
大翔「ステージに立ってる時とは別人だな」
(人2)「それはそうよ、相手はファンじゃないんだから緊張だってするわ」
真守「まぁまぁ、リラックスだよ(人2)ちゃん」
(人2)「ありがとうみんな…」

車は舞踏会会場の前に着き…

翠「お嬢様、お手を」
(人2)「ありがとう」

そして歩いてる姿を見て回りは…

『あんな綺麗な子、居ましたか?』
『なんて美しいんでしょう』
『隣に居るのはイクト様ですわ』
『羨ましいですが…』
『『敵わない』』

(人2)「ねぇ、私の格好変?なんか凄く見られてるんだけど…」
イクト「(人2)が綺麗だから羨ましがってるんだ」
(人2)「そんなことないわ、兄様」

翠「それではお嬢様、私共は旦那様の所に」
(人2)「ええ、行きましょう兄様」
イクト「そうだな」

広場に入るとまたしても注目の的になった

(人2)「兄様、やっぱり私変?」
イクト「いや、(人2)が変じゃなくて向こうが変なんだ」
(人2)「ごめんなさい、噴水広場に居るわ」
イクト「わかった、俺も挨拶を済ましたら迎えに行く」
(人2)「ありがとう、それじゃ」

兄様と分かれ、階段を下りて噴水広場に向かった

(人2)「何だか居心地が悪いわ…」
?「そこのお嬢さん?」
(人2)「はい?何かご用で?」
?「お一人の様だったのでお声をかけただけですよ」
(人2)「あの、失礼ですが…貴方は」
?「これは失礼した、私はジュール、ジュール・リヴィエールと申します」
(人2)「リヴィエール家の!失礼いたしました」

それがリヴィエール家の人間との始まり

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作品ジャンル:アニメ
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りっぴ - これからもよろしくお願いします!本当に嬉しいです!(*´∀`) (2013年12月17日 4時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - りっぴさん» いえいえ、此方こそありがとうございます(^^) (2013年12月16日 20時) (レス) id: 1f4f864caa (このIDを非表示/違反報告)
りっぴ - 本当ですか!?ああああありがとうございます!! (2013年12月14日 7時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - りっぴさん» 私なんかで良ければ喜んで♪ (2013年12月13日 8時) (レス) id: 1f4f864caa (このIDを非表示/違反報告)
りっぴ - と、友達になって頂けないでしょうか?無理なお願いだと思いますが…できれば…なってほしいです! (2013年12月13日 4時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2013年11月7日 0時

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