126話 ページ30
絵麻の髪を撫でながら…
(人2)「ちぃ…あなたは本当の事を知ったら…私をどう思う?」
弱々しい声で呟くと…
絵麻「んぅ…」
(人2)「!?」
絵麻「zzz」
(人2)「ふふっ…おやすみ」
ベッドに入り、3、4時間程眠りにつき…
(人2)「ん〜!さて支度しよ」
動きやすいように髪をポニーテールに結び、ランニングウェアに着替え、シューズを手に階段を下りた
(人2)「あ…おはよう昴くん、要さん、待たせてごめんなさい」
昴「いや、別に…」
要「俺らも今来たところだよ…それにしても…」
まじまじと上から下まで見る要に…
(人2)「なんですか…要さん…」
要「いや、そうゆう姿もいいね、と思って…それに今日は髪、アップにしてるんだね」
(人2)「はい、走るのに結ばないと邪魔になるので……それじゃ行きましょう」
そして3人で走りながら喋っていると…
(人2)「ちょっとストップ」
昴「どうした?」
要「何かあったかい?」
(人2)「いえ…少しここで待ちながら見てて下さい」
昴と要は?(・_・?)を浮かべながら見ていると…
昴「あれは…!」
要「昨日の!」
(人2)「大丈夫です……おはようみんな、これから川に行くのね♪行ってらっしゃい(^^)」
クマたちは頬擦りをして満足したように去っていった
(人2)「さっ、行きましょう」
昴「……なぁ」
(人2)「なにかしら?」
要「なんであのクマは(人2)の言葉が解るんだい?」
(人2)「う〜ん、それはわからないけど…でも、それよりもう懐かれちゃってるしね」
昴「野生なのにか!?」
(人2)「ええ…まぁきっかけがきっかけだから」
要「何があったのかな?」
(人2)「あの子も含め、ここに居る動物たちはみんな怪我や死んでしまいそうな子達だったの…で、その治療をしたらこうなった…とゆう感じかな?」
昴・要「……(凄すぎる)」
(人2)「この先に川があるから一休みしましょう」
そして川につき…
要「はぁ…(人2)は毎回こんな道を走っていたのかい?」
(人2)「まぁね…お陰でたくさん体力がついたわ」
昴「確かに…あの道は大変だが…体力作りにはいいな」
(人2)「ええ♪」
少し休み、別荘までまた走り出し、ついた頃には…
154人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっぴ - これからもよろしくお願いします!本当に嬉しいです!(*´∀`) (2013年12月17日 4時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - りっぴさん» いえいえ、此方こそありがとうございます(^^) (2013年12月16日 20時) (レス) id: 1f4f864caa (このIDを非表示/違反報告)
りっぴ - 本当ですか!?ああああありがとうございます!! (2013年12月14日 7時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - りっぴさん» 私なんかで良ければ喜んで♪ (2013年12月13日 8時) (レス) id: 1f4f864caa (このIDを非表示/違反報告)
りっぴ - と、友達になって頂けないでしょうか?無理なお願いだと思いますが…できれば…なってほしいです! (2013年12月13日 4時) (レス) id: a1400ddc96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちゃん | 作成日時:2013年11月7日 0時