BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪３！

１１８話 ページ22

(人2)「こんなにたくさんの料理は久々だわ…ありがとうシェフのみなさん♪」
『勿体なきお言葉です…お嬢様とご友人のために高級食材を仕入れましたのでご堪能ください』
(人2)「ありがとう、みんなの部屋もあるからそこでゆっくりして行ってね」
『ありがとうございます！それでは失礼します』

それと入れ替わりに…

(人2)「揃ったわね…それじゃ好きなとこに座って？」



(人2)「それじゃたくさん食べてね♪」

蓋を全て取ると…

全「おおぉ……」
(人2)「わぉ…アワビに松茸、マグロ一匹なんて……贅沢すぎるわ」
絵麻「なんか……食べて良いのかな？」
(人2)「もちろんよ…遠慮せずにたくさん食べてね♪」

全「いただきます！」

そしてそれぞれ一口食べると…

全「旨い！／美味しいっ」

右京「こんな高級食材が食べれるなんて光栄ですね」
椿「俺、生きててよかったぁ！」
(人2)「なにそれ♪ふふっ」

そして楽しく食事を終え…

侑介「もう腹一杯…」
椿「俺も」

(人2)「もう二人とも…あっ、右京さんここはこのままで良いですよ」
右京「いいんですか？」
(人2)「ええ、シェフがやってくれるから」
右京「そうですか」
(人2)「それじゃ私はお風呂入ってくるわ、みんなは好きなように過ごしてて良いから」
絵麻「お姉ちゃん、私も行きたい」
(人2)「じゃ一緒に行きましょうか」

部屋に戻り、着替えを手に大浴場に……

(人2)「もう髪がベタベタ…早く洗お」
絵麻「そうだね…」
(人2)「どうしたのちぃ？元気ない？」
絵麻「ううん…ジュリの事が気がかりで…」
(人2)「仕方ないわよ…今は息抜きってことで良いじゃない、ね♪」
絵麻「……うん、そうだね♪」
(人2)「ちぃ、包帯取るから手伝ってくれる？」
絵麻「うん…でも取っても大丈夫なの？」
(人2)「大丈夫よ」
絵麻「わかった………あれ…？傷跡がさっきより小さい」
(人2)「私、普通の人より治癒力が高いみたいでね、まぁ跡は残るけどね」
絵麻「そっか」
(人2)「さぁ、入りましょうか」
絵麻「うん！」

そして大浴場に入り…

絵麻「うわぁ！広い♪…お姉ちゃん！窓の外の温泉行こ！」
(人2)「まずは髪を洗ってからね♪」

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