BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪３！

１０８話 ページ12

由依「遅くなりました！」
(人2)「由依ちゃん！良かった、間に合ったわね」
由依「はい…すみません(人2)さん」
(人2)「いいのよ、大丈夫だからそんなに凹まないで？」
由依「(人2)さん…！」
(人2)「ふふっ それじゃ私は着替えてくるからみんなを見学しやすい所に案内してくれる？」
由依「はい！！」

そしてスタイリストさんとメイクさんの元に行き、着替えとメイクをしに車に乗った


由依「みなさん！」
風斗「あ、由依さん」
由依「あれ、風斗くんはお仕事お休み？」
風斗「はい、しばらくオフなんです」
由依「そうなんだぁ……ってそうじゃなくて…みなさん、見学しやすい場所に案内するので着いてきてください」

全員を連れ、策が置いてある真ん中の一番前に連れてきた

由依「場所はここなので席は自分達で決めてください、それでは」


その頃……メイクさんとスタイリストさんに何故か質問攻めされました


(人2)「もう…まだ恋なんてする余裕はないですよ」
『『なぁんだ、つまんない』』
(人2)「そんなこと言われても…」
『ごめんね、忙しいのは知ってるけどさ…やっぱり女の子だから恋したいじゃない？』
(人2)「う〜ん…それも考える余裕はなかったかな…？」
『えぇ！？勿体ないよ！(人2)ちゃん綺麗で可愛いんだからすぐモテるって！』

それに困った顔をしたが……

(人2)「モテても困ります…私は…私が決めた人だけが見ていてくれれば満足です…」
『『(人2)ちゃん…ロマンチスト！！』』
(人2)「そんなことないですよ……それよりメイク終わりましたか？」
『もう少し……はい！これで終わり！』

(人2)「…ありがとうございます、撮影の前にみんなに会ってきますね」
『『行ってらっしゃ〜い♪』』


車を降りると…

由依「(人2)さん！」
(人2)「由依ちゃん…みんなを案内してくれた？」
由依「はい！」
(人2)「ありがとう、撮影前に少し話してくるわ」
由依「わかりました」


(人2)「みんな！」

朝日奈兄弟たちは………

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