BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

５話 ページ6

弥に膝に乗せ、髪を触らせた

弥「わぁい！うわぁサラサラだぁ！」

梓「…まるで親子みたいだね」

A「それは嬉しいけど、私、２３よ？」

全ー琉生、絵麻「ええっ！？」

A「なっ！？何歳だと思ってたのよ！」

？「てっきり俺と同じくらいかと…」

A「貴方は？」

？「俺は昴、今年で二十歳になる」

A「よろしく。…絵麻、私のタブレット取ってくれるかしら」

絵麻「うん…はい」

A「ありがとう、はいこれ、私のプロフィール……という前になんで椿と梓と風斗が驚くのよ…」

梓、椿「いや、同い年とは思ってなくて」

風斗「そんなにいってたんだと思って…」

A「どうゆう意味かしら風斗？場合によればただじゃ済まさないわよ？」

風斗「あ、いえ、あの…」

A「……はぁぁ、まぁいいわ」

と話してる内に琉生がアレンジのセットを持ってきた

琉生「どうな風に…したい？」

A「おまかせします」

琉生「うん」

そして１０分後

琉生「完成…どう？」

髪は右上にひとつ結びにロールアップされていた

A「わぁ可愛い…」

絵麻「お姉ちゃん、綺麗」

A「ありがとう…あら？君…侑介？」

絵麻に視線を向けたら斜め後ろに居た子に見覚えがあり話しかけたら

侑介「はい。お久しぶりっす」

A「やっぱり･･･まだケンカしてるの？」

侑介「してないっすよ！」

A「そう」

要「二人は知り合いなのかい？」

A「ええ、まぁ…侑介が大勢の不良に囲まれてる時に、助けただけよ」

要「！？君はケンカが出来るのかい？」

A「あれ、さっきプロフィール見なかったかしら？私は柔道、剣道、弓道の大会で優勝してるのよ？」

全ー絵麻「ええっ！？」

？「大和撫子だね」

A「貴方は？」

？「僕は祈織、よろしく」

A「よろしく。そんな事言われたのは久しぶりね。……？」
祈織「…どうかしましたか？」

A「あ、いえ、何でもないわ」

右京「それにしても絵麻さんのお姉さんはずいぶん凄い人ですね」

絵麻「はい、自慢のお姉ちゃんですから」

A「ふふっありがとう。皆さん、絵麻の事、よろしくお願いします」

そう言って頭を下げた
　

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