BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

４２話 ページ44

(人2)「結構時間あってよかったわ」

右京「そうですね、それではこの後はどうしましょうか？」

(人2)「せっかくだしどこかドライブしませんか？」

右京「いいですね、場所はお任せしますよ」

(人2)「それじゃ…私のお気に入りの所にご案内するわ♪」

右京「それは楽しみですね」

そしてお気に入りの場所の…

(人2)「ここが私のお気に入りの場所です」

右京「海ですか…綺麗な景色ですね」

(人2)「ええ！時間毎に景色を変えるの…それで曲を思い浮かべたり、思い浮かんだ歌詞を口ずさんだりしてるんです」

右京「そのような場所に私が来ても宜しかったんですか？」

(人2)「ええ、だってこれから長い付き合いになりそうだから…それに何となく右京さんになら教えていいかなって♪」

右京「(人2)さん…」

(人2)「ふふっ…結婚式だから愛がテーマね♪」

そして立ち上がり、歌詞を口ずさんだ

〜♪〜♪♪〜〜

右京「素敵な歌ですね、母がよくＣＤ流してましたねその曲」
(人2)「そう…」

考え込んでいると…

チュッ

(人2)「えっ！？／／／」

右京「あっ！すみません、いきなりこんなことして」

(人2)「い、いえ…／／／」

右京「あまりにも綺麗だったのでつい」

(人2)「ありがとう…ございます／／／」

右京「いえ…それではそろそろお昼ですし戻りましょうか」
(人2)「ええ！」

そして街に戻り一緒にお昼をして…

右京「わざわざ送ってもらってすみません」

(人2)「いいえ、私がしたかっただけですから♪それじゃまた明日」

右京「はい、お気をつけて」

(人2)「ありがとう♪」

(人2)「さてと…せっかくだしあのドレスに合うアクセサリー見ていこうかな」

と呟きショッピングセンターに向かった

『いらっしゃいませ…あっ！(人2)お嬢様！ご無沙汰しております！」

(人2)「久しぶりねオーナー、今日はこのドレスに合いそうな物を選びに来たのだけど…あるかしら？」

と写真を見せたら…

『そのお写真、少しお借りしても宜しいですか？』

(人2)「ええ！だってその為に持ってきたのだから」

『それでは失礼します』

(人2)「結婚式に着て行きたいから控えめな物でお願いね」

『かしこまりました……アクセサリーは此方などいかがでしょうか？小さめパールの二連ネックレスになります』

(人2)「うん、控えめで可愛いわ♪」

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