BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

３６話 ページ37

ー朝ー

(人2)「おはようお父様、お母様」

母「おはよう(人2)ちゃん」

父「おはよう、今日から荷造り始めるのかい？」

(人2)「ええ、仕事が午後からだからその間に必要な物とか揃えたり、新しい楽器探したりしたいから」

父「そうかい、わかったよ。それじゃ朝食食べたらすぐ出掛けるのかい？」

(人2)「そのつもりよ」

母「じゃあ、朝食を用意してもらいましょうか！」

母はそう言うとメイドを呼び、朝食の準備をさせた

翔「ふぁー…おはようパパ、ママ」

父母「おはよう翔」

(人2)「おはよう、翔」

翔「えっ？…お姉ちゃん！お帰り！」

(人2)「ただいま、しばらくは家に居るから今度ゆっくりお話しましょう？」

翔「うん！僕ね！お姉ちゃんに話したい事いっーぱいあるんだ！」

母「ほら翔、朝食の用意が出来たから席に着いて？」

翔「はーい♪」

朝食を済ませ部屋にカバンを取りに戻った後…

(人2)「お母様、出掛けてくるわ、仕事には真っ直ぐ行くから」

母「わかったわ、行ってらっしゃい…あっその前に手紙届いてたわよ？」

(人2)「ありがとう、行ってきます」

手紙を受け取り、駐車場に行き…

(人2)「手紙…！ぁ、麟太郎から！」

麟太郎「こんにちは(人2)ちゃん

僕はずっと絵麻の側に居られなくて(人2)ちゃんに任せっぱなしだったね。
それで今回はそのお礼に結婚式の招待状を一緒に同封したんだ。もし時間があれば来てほしい。
僕のお嫁さんも君のファンで会えるのを楽しみにしてるんだ、だからもし良かったらサインとかしてあげて。それじゃまた絵麻をよろしく頼みます」

(人2)「ふふっ 麟太郎は…私はただちぃの側に居たいだけよ…でも呼ばれたからにはサプライズしなくっちゃね♪…またお邪魔しようかな、朝比奈家」

そう言ってまずはショッピングを済ませ、仕事に行き…

？「あっ！(人2)ちゃーん！」

(人2)「きゃっ！な、何！？とゆうか誰！？」

後ろを振り向くと…

(人2)「椿！貴方はいつもいつも！」

椿「ごめんごめん！(人2)ちゃんは仕事終わり？」

(人2)「ええ、ついさっき終わったわ」

椿「じゃ梓もそろそろ終わるからまた家来ない？」

(人2)「もとからそのつもりよ、あなた達兄弟に聞きたいことがあるの」

椿「それは？」

(人2)「家に帰ってからね」

椿「ええっー気になる〜！！」

(人2)「はぁ…梓早く終わらないかしら…」

梓「僕がなんだい？」

(人2)「！！！……もう、居るなら声かけてよ」

それを見て梓と椿は何故か顔を真っ赤にした

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