8.Boy_自由 ページ8
あの日、家に帰ってから両親に自分の夢についてふと話してみた。どうしてそんなことを不意にしたのかは分からない。ただ、彼女と出会ってから、もう少し頑張ってみようと思っている自分がいた。
両親は、いつも我慢してくれてたからね、と快く許してくれた。そんなこと初めてだった。そこから僕の人生は再スタートをきった。自分の好きなことを続けている時、時間が過ぎるのは本当にあっという間で、夢中になるということはこんなにも幸せだということを実感した。
本当に、時が過ぎるのはあっという間だった。
ここに辿り着くまでの間に、僕には10人の家族ができた。ほとんどが年上だったけど、みんな僕を可愛がってくれて、僕の話をきちんと聞いてくれた。｢僕｣という存在をちゃんと理解してくれた。
一年半、一緒にいた家族達と離れた後、そのうちの1人のお兄ちゃんと、もう2人前から知り合っていたお兄ちゃん達と、あと1人、新しいお兄ちゃんと一緒に5人で、また再スタートをきった。
" I wanna breath just set me free
ぼくに息をさせるRhythm And Beat
今からでも遅くないから
Just Jump In And Take My Hands And Leave ''
そして今、僕はここにいる。
自分の夢を叶えて、ここで歌って踊っている。
彼女のことを考えて作った歌をデビュー曲として、ここに立っている。
" 君と一緒に過ごすこの瞬間が
ぼくには Blue Ocean
夕日を見ながら楽しむ
Good Good Times ''
今なら、胸いっぱいに息が吸える。
好きなだけ空気を、気持ちを吐き出せる。
" With You君と一緒なら
ぼくはどこだっていいんだ
この曇った空気の中のParadise ''
もう僕は、自由だ。
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gumi - ルリアさん» お返事遅くなって申し訳ありません;; 今日は休みだったのでたくさん更新できました^^ はい！頑張ります！ (2019年7月7日 17時) (
レス) id: 0228b74d8d (このIDを非表示/違反報告)
ルリア(プロフ) - うわぁ！たくさん投稿してくれてありがとうございます！どんどん話が進んでって楽しくなっているのでこれからも頑張ってください！ (2019年6月16日 11時) (レス) id: c7ec6efbc7 (このIDを非表示/違反報告)
gumi - ルリアさん» わぁー！ありがとうございます！嬉しいです！はい！更新頑張るので楽しみに待っていてください^^ (2019年6月16日 3時) (レス) id: 574c7b7109 (このIDを非表示/違反報告)
ルリア(プロフ) - すごく面白いので、もっと投稿して欲しいです！頑張ってください！ (2019年6月15日 22時) (レス) id: c7ec6efbc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gumi | 作成日時：2019年6月15日 16時
