薔薇が5輪 ページ6
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＿及川SIDE
ある日、学校へ行くと女子に囲まれた。
いつもの事なんだけど、でも、何かが違った。
訳を聞けば、及川さんは雪芦の事が好きってことになってるって。
何でそんな噂立ったんだろう、と部室に向かった。
国見「及川さんって、雪芦って人の事が好きなんですか？」
部室に入ると国見ちゃんがそう聞いてきた。
花巻「何々？雪芦って誰？」
金田一「烏野のマネージャーです。」
松川「美人な方？」
国見「いえ、及川さんにすり寄ってきてた方です。」
…んー、そんな子いたっけ？
花巻「俺、ロングの子好き！」
松川「俺も。」
国見「黒崎ですか。」
岩泉「黒崎って、北川第一にいた？」
金田一「そうっす！！」
及川「あ！！思い出した！！」
急に及川さんが大声を出したので部室にいた人全員に注目されてしまった。
岩泉「うるせぇな。」
花巻「え？あの子北一なの？」
国見「そうですよ。」
岩泉「雰囲気変わってね？」
金田一「まぁ、多分変わったと思います。」
及川さん抜きで話をしないで！！
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烏野と練習試合の日。
急に練習試合が組まれた。
試合をしていると、坊主君が急に変なところに打った。
『…きゃぁ！！』
それは、臨時マネの黒崎ちゃんの方で…。
さっきから烏野は雰囲気がよくない。
坊主君が黒崎ちゃんの方に打ったことをきっかけに、烏野は嫌な感じが漂い始めた。
試合が終わって、休憩中。
『お久しぶりです！及川さん！岩泉さん！』
にこって笑顔でスクイズを渡してもらった。
…裏がある。
作り笑顔に、取り繕っているような感じ。
マッキ−とまっつんの方を見れば似たような感じで、岩ちゃんも多分感ずいてるんじゃないかな。
国見ちゃんと金田一を見れば、二人は黒崎ちゃんの方を見ていた。
『えっと…、』
花巻「俺、花巻貴大。宜しくな！」
松川「俺は、松川一静。宜しく。」
『松川先輩に花巻先輩ですね！よろしくお願いします。はいどうぞ！！』
＿＿＿＿＿＿＿青いお城の民たちは裏の裏には気づかない。
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チェリー - 夢主かっけぇぇ！！ (2021年5月11日 17時) (
レス) id: 4fdbe42b4c (このIDを非表示/違反報告)
くれは卍(プロフ) - この小説もっと読みたいです！これからも頑張ってください！続き楽しみにしてます!!こ (2019年1月19日 16時) (レス) id: 325596c204 (このIDを非表示/違反報告)
＋柚＋(プロフ) - めいさん» コメント有難うございます！更新亀さんなので見る人飽きちゃうんじゃないですかね？笑 ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年8月20日 17時) (レス) id: 4d7a3986a4 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - なんでこんなに面白いのに人気にならないのか不思議。。更新頑張ってください、めちゃめちゃ応援してます！！！ (2018年8月17日 17時) (レス) id: c87e98eb4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋柚＋ | 作成日時：2018年8月4日 13時
