元暗殺者が、179人 ページ35
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#夢主SIDE
パーティー!!ってことで、春高出場が決まり残りの練習試合もしっかりとやりの残すは本日、夏休み最終日、僕の家でパーティ。
まず僕はマネちゃんを僕の家でおめかしさせる。
『ここが僕の家です。』
雀 「でっか…!!」
『さぁ、入りましょう。ドレスはもう出来ている筈ですので。』
外壁につながった大きな門を開けると胡桃と椿がいた。
胡桃 「私たちが案内します!お姉ちゃんはいつも通りにってお母さんが!」
『ありがと、お願いね。』
まずは、髪色を戻す。
綺麗な白色だ。
次に髪を結う。これは蓮にやってもらう。
私より連の方が器用だから。
ドレスを着てメイクをしたら完璧。
パッと見ただけじゃ、誰か分からない筈。
傷は、メイクとかで隠せば完璧。
オフショルダーだから気を付けないと。
『失礼するわね。…僕、着替え終わったから手伝えることない?』
そう聞くも、誰も反応してくれない。
やっとしゃべりだしたのは胡桃だった。
胡桃 「毎度思うけど、お姉ちゃんホントに綺麗だね!」
椿 「そうやな。そんな綺麗な人に手伝いなんてさせられまへん。」
雀 「…え?うっそ!!Aちゃんなの!!?」
滑 「髪の毛、色違くない?」
『あーっと、…私、もともとこの色なんです。学校では目立たないようにに黒にしてただけで。』
谷 「あ、あの!!男子達を驚かせちゃいませんか!」
はあああああああ!?
ちょっと意味わかんない!!
渡辺 「いいね!賛成。」
もう死んだよ?
この人達、やると決めたらやるからなぁ。
『一応反対はしておきますが、決めるなら早く決めた方がいいですよ。そろそろ、蓮が迎えに行きだす時間です。』
雀 「Aちゃん!蓮さん引き留めておいて!!」
はーい。
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作者名:+柚+ | 作成日時:2018年5月21日 19時