【HQ×暗殺教室】 元 暗 殺 者 ３

元暗殺者が、１４２人 ページ48

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＃夢主SIDE



只今、第三回女子会なう。


因みに、風呂場で。




お風呂にはいい思い出ないんだよな〜。

胸ばれたし。




つーか、のぼせてきた…。



『あの…、のぼせてきたんで先上がってますね。』


清 「大丈夫…？私、心配だからついて行くね。」


『いや、大丈夫ですよ。』


清 「ダメ。倒れられても困るもん。」


『すいません…。絶対に倒れないって言いきれたらよかったんですけど…。』


清 「そうだね。…じゃあ、立てる？」



僕は先輩達にすみません、と一礼して露天風呂から出る。


潔子さん優しい。



手早く服を着て、廊下に出る。

部屋の冷房が漏れ出ていて廊下でも涼しい。



清 「ちょっと、飲み物買ってくるね。ここで休んでて。」


『…そんな！！悪いです。せめてお金…』


清 「いいの。先輩の奢り。」



そういうと駆け出して行ってしまった。



潔子さんは財布とスポーツドリンクとお茶を持ってきた。



清 「はい。一応スポーツドリンクとお茶を買ってきたんだけど、スポーツドリンクの方がいいよね。」


『すみません。…お言葉に甘えて、頂きます。』


清 「…それにしても、二人で話すのって何気に初めてだよね。」


『そう…ですね。仁花っちとか、心愛先輩、かおりさんはあるんですけどね。』


清 「…Aちゃんって凄いね。」


『なにがですか？…ぼ…私からしたら潔子さんの方がよっぽどすごいと思いますよ。』


清 「いやいや。…みんなが尊敬するくらいのバレーの腕を持ってて、頭もいいでしょ？美人さんだし、皆を守れるくらいの力もある。それに、性格もいいし。」


『頭なんて良くないですよ？中学の頃に、ちょっと頑張っただけで。…力なんてないですし、性格も良くありません。』


清 「それに、お化粧だってできるし。…あ、今度私もやってもらいたいな。」


『はい、いいですよ。そうだ、潔子さん宮城のどのあたりに住んでるんですか？今度5人でお泊り会とかできたら楽しそうじゃないですか？』


清 「そうだね。楽しそう。」



2人で、話す時間ができてよかった。


話したいと思ってたんだよね。



この後、しばらく二人でお喋りしてましたとさ。

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