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冷や汗 ページ24

「襲われるのが本望なンだろ?」


『まぁね』


にやりとした笑みを浮かべたビワだが、額には余裕の無い冷や汗が浮いていた。


「俺ァ男だ。抱かれたいって云う可愛い女が居たら、抱く他無ェ」


『抱きたいんだけど』


「黙ってろ」


『んっ、、、、、、、!』


ビワの柔らかい唇に押し付ける様に、中也の唇が降って来た。


角度を変え、呼吸をさせまいと、幾度と無く触れ合う。


ビワの全身の力が抜けた処で、中也はビワの頭を抑え、舌を深く絡めた。


『ぁっ、、、、、、ふぅっ、、、、んんっ』


何時ものビワからは絶対に聞こえない声が中也の鼓膜を擽る。


触れた所から熱が発する。


縮んでいく肺を膨らませようと、ビワは何とかもがく。


が、両手首を拘束されている上、力が入らず、如何にも出来ない。


『んむっ、、、、、、はっ、はぁっ、はっ』


漸く舌は離れ、銀色の糸が二人を繋ぐ。


そして、ぷつりと切れた。


ビワは口の端から液体を垂らし乍、瞬きをした瞼からも水を垂らした。


『はぁっ、、、、、いきなり、、、って、、、仕事、が』


「逃げる口実を喋ンな。抱かれたいなら抱かれとけ」


中也はビワの両手首を片手で拘束しつつ、自分のシャツの釦を器用に外した。


其の奥には、日常的にビワが触っていた綺麗な腹筋。


今度は、ビワのシャツの釦を外す。


形の善い胸を収めている下着が露になる。


中也はビワの拘束を止め、ビワの背中に手を回した。


ぱちん。


執務室に切れの善い音が響き、ビワの顔は紅く、驚いた様な表情をしていた。


ビワは焦り、中也から離れようとするが、背中を固定されていて動けない。


『ねぇっ!だ、駄目だからっ、、、』


「お誘いしたのは手前だ。思う存分に溺れろ」


何時の間にかビワはズボンを脱がされ、下着とシャツだけの、何とも云えない格好になっていた。


中也は再びビワを押し倒し、上の下着をするりと脱がした。


『ひぁっ』


開いたシャツの間からは、重力に抵抗出来ず、横に流れた豊満な胸が見える。


片方ずつに付いている小さな突起物はシャツに隠され、ぽつん、とシャツに小さな点を作っていた。







◇◆◇◆◇◆


コメント待ちきれず、書きました!


待望のえちです!!


多分、次もえちの話が続きます〜。

なぞる→←ラーメン屋のメイド



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落蕾 - (名前)さん» デート編出来ました!最後、デートか?ってなったらごめんなさい!(名前)様のおかげで中也とビワちゃんのラブシーンが書けました!またリクエストお待ちしてます! (11月26日 21時) (レス) id: 32354343cf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - リクエストです、中也とビワちゃんのデートが見たいです (11月14日 23時) (レス) @page35 id: 1e50b54ffb (このIDを非表示/違反報告)
落蕾 - (名前)さん» ものすごい頻度でサボりますが、頑張ります!! (11月13日 0時) (レス) id: 32354343cf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 続き楽しみにしてまーす! (11月11日 18時) (レス) id: 1e50b54ffb (このIDを非表示/違反報告)
橘スミレ(プロフ) - ありがとうございます!!エリスちゃんが可愛くてかっこよくて最高です(*T^T*) (9月28日 20時) (レス) @page29 id: c5006667e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:落蕾 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2023年8月22日 1時

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