【満員御礼】迷い犬の鬼殺奇譚【鬼滅の刃×文豪ストレイドッグス】

世界観 ページ1

ストレイドッグスが、何者かによって過去へ飛ばされてしまった。

包帯無駄使い装置の彼も飛ばされたため、異能ではない様子。

どうやら、"血鬼術"によるものらしい。

だが、その鬼は既に鬼舞辻無惨によって吸収されてしまっていた。

未来へ帰るには、鬼舞辻無惨を倒し、その効果を消さなければならない。

彼らは未来へ帰るため、鬼殺隊へ入隊することを決意した＿。

◇◆◇

未来から来たと名乗る人物たちが、鬼殺隊を尋ねてきた。

一般人を巻き込むわけにはいかないと渋っていた彼らだが、ある異変に気付く。

異能の存在。

遥か遠く、言い伝えだけしか聞いた事のない存在が、目の前にいる。

血鬼術とはまた違う、異能の力。

彼らなら、なにか変えてくれるかもしれないと、ひとつ、希望を見出した＿。

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