続き□ ページ42
ここソファだけど、まぁ、ベッドには後で連れて行こうかな！早くきんときの猫耳と尻尾に触りたいもんね！！
br「ねぇねぇきんとき」
kn「ん、なに、ふぎゃっ⁉︎⁉︎」
尻尾の付け根をぎゅっとしてみると、目を白黒させるきんとき。
ふるふるっと体に震えが走って、本人は動揺している。
kn「何、今の、ゾクってした、」
br「今の、ってこれ？」
またぎゅむーと尻尾の付け根を握ると、
kn「ふにゃぁぁ…！！」
ビクビクしながら、背中をグッと逸らして身を捩る。尻尾の毛がぶわっと逆立った。
なにこれ…可愛すぎる。
kn「も、触っちゃダメ、俺おかしい…！」
逃げようとソファ立ち上がるきんときだけど、僕も立ち上がってまた尻尾の付け根に手を伸ばし、ぎゅぅぅとさっきより強く長く、掴む。
kn「あんん…っ、…それやらぁ…」
力が抜けたのかくたっと僕に体を預けてくる。
さっきよりは弱いかけれどまだ尻尾をきゅ、きゅ、と握っているから、時折ぴくんと体を震わせている。
br「…はぁ…かわいすぎる…」
思わず心の声が出ちゃうくらいには。
kn「っっ…恥ずいって…ん、はぁ」
br「んふふ、照れちゃって」
kn「……それ、いい加減っ…やめてよ」
少しだけ潤んで見えるきんときの青い瞳に、意地悪に笑って見せる。
br「やめなーい」
kn「ふ、ぁぁ…！」
猫耳をはむはむと唇で噛んでみると、なんとか僕から逃げようと腕を振り解こうとしている。
やっぱり、抵抗する猫ちゃんには躾がいるよね…？
kn「ぁあっ…！」
尻尾と耳を同時に刺激すると、目をきゅっと閉じて悶えている。
kn「…ぁ、」
かくん、ときんときの膝が折れて、慌てて支える。立ったままはきつかったかな。
ガクガクと足が震えていて、僕の支えでかろうじて立っている。
br「もしかして…今、いきそうだった？」
kn「……ッ…ぅ」
唇を少し噛んで、明らかに涙目で。
これは、肯定…だよね？？？
br「ごめん、もうちょっとしたらいかせてあげるから」
産まれたての子鹿みたいなきんときを見てこのままリビングでは無理だと悟り、僕はひょいっときんときを抱き上げる。
鼻にふわっときんときの爽やかないい香りがした。
…そうだ、寝室行く前に断っとかないとね？
br「んー、ごめんきんとき。今日激しくなっちゃうかも」
kn「……」
彼女はちょっと顔を赤くして、プイッとそっぽを向いた。
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更新おそおそ星人です。
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サスペンダー(プロフ) - ラムネミルクさん、作者名変更はどうやりましたか。 (7月18日 0時) (
レス) id: 1d0e18cd61 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネみるく - まりんさん» リクありがとうございます！リク消化、 どうか気長にお待ちくださると幸いです。あと、私はgtさんrdさん方をほとんど視聴していないため口調等違和感のないように努力はしますが多少のおかしなところは見逃してください…、こ の機会にrdさん達の動画も見てみます！ (2022年12月25日 15時) (レス) id: d37cd4c15f (このIDを非表示/違反報告)
ラムネみるく - すみれさん» コメントありがとうございます。 最高と言って頂けて作者も嬉しいです。 今後も頑張るので、ｾﾞﾋﾂｲﾃｷﾃﾈ (2022年12月25日 15時) (レス) id: d37cd4c15f (このIDを非表示/違反報告)
ラムネみるく - 薄明さん» ありがとうご ざいます。 私も個人的にあのお話は気に入ってます! 今後もゆるゆる頑張ります! (2022年12月25日 15時) (レス) id: d37cd4c15f (このIDを非表示/違反報告)
ラムネみるく - ｲｾｴﾋﾞさん» なんとか書き終わりました！改めてリクありがとうございました！ (2022年12月25日 15時) (レス) id: d37cd4c15f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラムネみるく | 作成日時：2021年11月28日 19時
