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第百三羽 ページ10

ゆきの手を握ったまま

動けない。

傷に触れるのが、怖い。

治らなかったらどうしよう？

目を覚まさなかったら？

たくさんの人が悲しむ。

・・・あたしの所為で

でも

それでも

向かい合わなくちゃいけない。

最後だから。

もう、会うことはなくなるから。

あたしは静かに傷にふれた。

＿＿

更新頻度堕ちてます…

ごめんなさい…

うちの兄さん？あぁ、一哉だけど。２！

に理由を書きました。

お手数かけますが、読んでください；；

ごめんなさい；

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作者名：RedEater | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/monster/  
作成日時：2013年3月17日 14時

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