強いて言うなら人選ミス【BLUELOCK】

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御影｢なにお前、唯一の長所の顔面を自分から隠してんの？｣

『御影君は私の何を知ってその発言してるの。ニワカめが。』
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出会って少しの女の子によくそんな口聞けるね、反射で足踏みつけるところだった、危ない危ない。


凪｢なんでお面つけてるの？｣

『私の顔見て階段から足滑らした人がいてね、危うく怪我するところだったから今後こんなことがないようにとりあえず危険分子排除ってことで甚八君にお面渡されたの』



この前は自主練中に私の顔面見て足つったって申告してきた人とかいたしね。絶対ツるって現象に私の顔面はどう足掻いても関与できるわけないのに頑なに抗議してくるから私のパッション負けで、私の顔面のせいで足つったことになりました。BLUELOCKに貢献するの辛い。辞めたい。仕打ちが底辺。



御影｢血縁から危険分子呼ばれは泣いてもいいだろ、なんでケロッとしてるんだよ｣


そうだよね、泣いてもいいよね。
仮にも初恋の人にコレ言われたんだから泣き散らしても良かったよね。



剣城｢危険原子はロキソニンを調合させて、｣

『ロキソニンは解熱剤、風邪薬ね。あと危険分子だし剣城君ちょっと黙ろっか』


剣城君と話してると私の偏差値も下がりそうで怖いから口開かないで。私周りの偏差値につられるタイプだから。



『それよりも皆さん、今日は身体測定なの忘れてません？早く列作って身長計乗ってください』



私まだほかのチーム行かなきゃ行けないから、急いでくださいって言うとちゃんと並んでくれたからチームVはありがたい。

別の伍号棟の、乙夜影汰君は大して気にもしてないくせに｢体重が｣とかだる絡みしてくるから凄く疲れた印象。
他のチームの人達も気づけば身長を競って喧嘩になってるし、御影君率いるチームVは大人っぽくてとても好印象です。Aポイントあげちゃう、貯まったところでなんにもつかえないケド。



『凪君って身長190あるの意外』

凪｢なんで｣

『よく移動手段に御影君使ってるから』



御影君の方が大きいと思ってた。

それに、凪君を見かける時っていつも寝っ転がってるか座ってるかだったし加えて顔が幼いからもう少し身長低めかと…

いや、でも立ってるの見たらそうでも無いね。なんか思ってたよりもゴツイ。


『凪君が立ってるの初めて見たまであるかも』


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A

・顔が良すぎてお面渡された人
・ここまでくるとこの顔面偏差値も誇れない



御影玲王

・Aの顔はお気に入り
・凪の移動手段


凪誠士郎

・お面の上から引き伸ばしたAの写真貼らないかなとか思ってる


剣城斬鉄

・彼と話すと大体Aの偏差値は下がる

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