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看護師「でも、飛鳥ちゃんのところに来てくれたんでしょ？この人なら大丈夫って思たんじゃない？」
飛鳥「そうかな…。」
看護師「人はね、弱ってる時、1番信頼できる人に助けを求めるの。…それが、飛鳥ちゃん。」
飛鳥「そっか…。」
看護師「まあ、とりあえず様子見だね〜。リハーサルまだ続く？」
飛鳥「あっ、多分もうすぐ終わる。」
看護師「ほんと？じゃあ、帰るときここってもらえる？」
飛鳥「そのつもり。…私、今回美月と相部屋だから。」
看護師「そっか。なら美月ちゃんも安心だ。」
ー数時間後ー
リハが終わって、着替えて。やまの荷物を持って医務室に。
コンコン。
飛鳥「失礼しまーす。」
看護師「あっ、飛鳥ちゃん。お疲れ様〜。」
美月「…飛鳥さん……。」
飛鳥「おっ、やま起きた？」
美月「あ…はい…。まだ少しクラクラはしますけど…だいぶマシになりました……。」
看護師「もうホテル戻る感じ？」
飛鳥「うん。みんなバス乗り始めてる。」
看護師「じゃあ、美月ちゃんも行こっか。…今回、時間的にタクシー用意できなかったから一緒にバスでホテル向かってくれるかな？」
美月「大丈夫です…。」
看護師「ありがとう。じゃあ、飛鳥ちゃんよろしくね。」
飛鳥「はぁい。」
まだ若干ふらふらな、やまを支えてバスに。メンバーはもう全員バスに乗ってて、1番前の席に座らせてもらった。
飛鳥「やま、しんどくなったらちゃんと言ってね？我慢したらダメだよ？」
美月「分かってますって…笑。ありがとうございます……。」
そのあと、すぐに眠りについたやま。…やっぱり寝不足かなとか思って、ホテルに着くまで起こさないようにライブのセトリ確認をしていた。
秋元「飛鳥。」
飛鳥「ん〜？」
真夏「ホテル着いたけど…この後のミーティング来れる？美月、まだ体調悪いかな…汗。」
飛鳥「あー…まだ完全ってわけじゃないしな…。」
真夏「だよね〜…。じゃあ、後で内容送っとこうか？」
飛鳥「あっ、別に出るよ？…やまを他のメンバーに見てもらえばいいだけの話だし…。」
真夏「いや、今は美月についてあげな。そんなにひっついてるのに笑。不安だろうからさ。」
飛鳥「…分かった…。じゃあ、よろしく。」
真夏「任せといて。」
そして、そのあとやまを起こしてホテルの部屋に。
美月「……うぅ…。」
飛鳥「しんどい？」
美月「……なんか…よくわかんないです…。」
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ひかり(プロフ) - 山下美月が体調悪いの隠しててそれが飛鳥ちゃんにばれるみたいなお話がみたいです！ (2022年9月6日 18時) (
レス) id: e8eb66fe2d (このIDを非表示/違反報告)
飛実(プロフ) - 飛鳥ちゃんがリハーサル中にステージから落ちてそこには冨里奈央ちゃんしかいなくて飛鳥ちゃんは怪我を隠してしまうお話がみたいです。 (2022年6月22日 13時) (レス) @page1 id: d8850a5c7f (このIDを非表示/違反報告)
飛彩 - いくたーりあんさん» リクエストありがとうございます！！ (2022年6月11日 6時) (レス) id: 594cd0f0fc (このIDを非表示/違反報告)
飛彩 - いちごミルクさん» リクエストありがとうございます！！ (2022年6月11日 6時) (レス) id: 594cd0f0fc (このIDを非表示/違反報告)
いくたーりあん - 飛鳥と生ちゃんの小説で飛鳥が1人で抱え込んでしまってそのまま体調不良になっても隠し通そうとする飛鳥に気づいて話聞いたり看病する生ちゃんの話を見たいです。 (2022年6月11日 2時) (レス) @page50 id: db4aed9fc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛彩（ひあや） | 作成日時：2022年4月1日 10時
