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6.入団 ページ8

「真っ正面から風受けたから髪が凄いことになってる気がする」

「結び直すから大人しくして」

「はーい」

メイが崩れた千の髪を結び直す

「とりあえず自己紹介でもしようか。俺はシャルナーク、シャルでいいよ」

こうして皆が自己紹介し終わる

「僕はリルム!趣味は拷問と古典書を読むことだよ!」

「私は千です。よろしくお願いします」

「メイ」

「全員終わったな?所で念系はなんだ?」

「「「特質系/強化系」」」

「レアが二人も来るなんて!」

「僕の父さんは強化系」

「パパは変化系」

「私のうちは家族全員強化系です」

「とりあえず団長!三人の入団祝いしようぜ!」

「えっ!?いいですよ!」

「あいつらは単に飲みたいだけなんだ気にしないでおくれ。それと、あたし達とはもう仲間なんだ敬語は一切なしだよ」

「わかり…うん」

「うん!」

「わかたー!」

「酒だー!酒を盗んでこい!」

「…結局僕達未成年だから飲めないけど」

「そうね。未成年で飲むと色々危ないらしいから。それより、三人共少しいいかしら?」

「「「うん」」」

三人はパクノダに連れられパクノダの部屋に来ていた

「話って?」

「貴女達も大穴に飲み込まれてきたのね?」

「え?」

「私はパクノダよ。メイ達と同じで大穴に飲み込まれてこっちにきた三人がよく知っているパクノダよ」

「えぇ!?」

「メイ達を見たときは驚いたわ。私と同じで大穴に飲み込まれてこっちにきたのだから」

「パクー」

パクノダの見て安心したのかメイが泣き出した

「あらあら」

パクノダはメイが落ち着くまで抱き締めていた

「これからは何かあったら私のところに来たらいいわ」

「うん」

「パクと一緒なら心強いね!」

「うん!」

「じゃあ、戻りましょうか」

「「「はぁーい」」」

三人はパクノダの部屋を出て広場に戻ると
何処から盗んできていたお酒をすでに飲んでいた

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作者名:アリエル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/  
作成日時:2014年4月25日 16時

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