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4.監視~幻影旅団side ~ ページ6

千、リルム、メイの三人を離れて監視しているのはクロロ、ウボォーギン、パクノダ、フェイタン、シャルマーナ、マチである

「アイツ等かい?フェイ」

マチが指差す先には三人がいた

「確かにアイツ等ね」

「対して強そうじゃねーぞ」

「気ずかれてないみたいだしね」

「…服屋に入ったわよ」

パクの視線の先には服屋には行った三人

6人は三人が出てくるのを待つことにした
その時、目の前で1人の女性が引ったくりにあった
それと同時に三人も出てくる

「……リルム」

「わかた」

その言葉と同時に6人の横をバイクが通りすぎる
距離はざっと250メートルはある

「ひたくりまてえぇぇぇ!」

バイクよりも早く6人の横を通りすぎたのはリルム

その間にもメイと千が女性の手当てを進めていく

「…チ。とばしてる」

6人の横を少し通りすぎたところでリルムが立ち止まる

「諦めたか?」

「いや、違うみたいよ」

リルムが取り出したのはナイフ
次の瞬間、バイクのタイヤにナイフが刺さりパンクする
パンクしたバイクはバランスを崩し転倒する

「くっ!?」

それでも男は逃げようとする
リルムがそれを逃がすわけなく男の上に乗り逃げられないようにする

「あの人からうばた鞄を出せ」

「くっ!」

男はリルムを仰け反り逃げようとするが
リルムは男の上からびくともしない

「フゥ。この方法したくないんだけどな、仕方ないよね」

リルムはそう言うと男の指の爪を剥がそうとする

「返さないと指の爪剥ぐよ」

そういいながら親指の爪を剥がしに掛かる

「っ!返す返すから止めてくれ!」

男はそういいながら鞄を差し出す

「最初からそうしたらよかたよ」

リルムはそう言うと男を気絶させ警察に電話をし元の場所に戻る

蜘蛛とすれ違う時にリルムはちらっと蜘蛛を見た

「「「「「!?」」」」」

「なっ、尾行がバレてたの!?」

「まさか最初から分かっていたんじゃ…」

「あいつらさらにほしいな」

「盗めばいいね」

「はっ!楽しみだぜ!」

「……やっぱりあの子達も」

「?なんか言ったかいパク?」

「いえ、それより買い物に戻るみたいよ」

パクノダの言葉に気づいた5人は再び尾行を開始する

5.蜘蛛→←3.監視…?



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作者名:アリエル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/  
作成日時:2014年4月25日 16時

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